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予防接種について


【 狂犬病ワクチン接種 】

感染した動物にかまれることにより、その唾液中のウイルスが傷口から侵入して感染。 脳に至る中枢神経がおかされ、凶暴化して死に至る。人間にもうつる可能性があり、死亡率はほぼ100%という大変恐ろしい病気。 日本国内では、1956年以降発生していないが、海外では毎年数万人がこの病気で命を落としており、輸入ペットなどを通じて再び国内に 上陸する可能性はある。狂犬病の発生および蔓延を防ぐため、法律により、年に1度のワクチン接種が義務づけられている。違反した場合は、 20万円以下の罰則がある。

■接種時期

初年度は、生後3ヶ月をすぎたら接種する。最近は混合ワクチンを優先するため、実際には生後4〜5ヶ月で接種することが多い。 2年目以降は1年に1回。毎年春になると、自治体の広報に告知が出たり、かかりつけの動物病院から通知がくる。

【 混合ワクチン接種 】

現在、伝染病の予防は、狂犬病を除いて混合ワクチンを接種することによって行うことが多いようです。 混合ワクチンの種類にはいろいろあり、2種混合ワクチン(犬ジステンパー、犬伝染性肝炎)から3種、5種、7種まであります。 もちろん、ワクチンの種類の多い方が多くの伝染病を予防できますが、通常は当然、多い方が値段も高くなります。

  • 犬ジステンパー
    症状としては、まず高熱が出て、目やにや鼻水が出ます。

    その後、一時的に症状が治まることが多いのですが、1〜2週間後に腰が立たなくなるなどの運動障害が現れたり、 神経系や脳が冒されることもあります。

  • 犬伝染性肝炎

    特に幼齢期に発症し、突然死の原因となる恐い病気です。症状としては、発熱、腹痛、下痢、嘔吐、扁桃腺の腫れ、眼球の白濁などが起こります。

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  • 犬パルボウイルス感染症

    ジステンパーと並んで、伝染力の強いこわい病気です。 激しい嘔吐と下痢を起こし、症状が急激に進行して死亡するケースが多いので、以前は「犬のコロリ病」と言われていたこともあります。 ウイルスの抵抗力が非常に強いので、通常の消毒液では効果があまり現れません。

  • 犬パラインフルエンザ感染症

    仔犬が集団で飼われている場合に、他のいろいろな病原体と混合して起こることが多く、非常に強い感染力を示します。 咳や鼻水などの症状が現れ、運動後によく起こります。慢性の経過をたどることが多く、症状が治まったように見えても、 また現れるのが特徴です。寒い時期に多いので、注意しましょう。

  • レプトスピラ病

    この伝染病には2つのタイプがあります。1つは出血黄疸型で、黄疸、嘔吐、発熱、歯茎からの出血などの症状が現れます。 もう1つはカニコーラ型で、下痢、嘔吐、発熱、脱水症状などが起こります。 また、この病気は人畜共通伝染病、すなわち動物から人間に伝染する病気の1つです。しかし、少なくともこの数年間、犬から人間に伝染した症例はないようです。とは言っても、伝染の可能性はありますので、愛犬がレプトスピラ病と診断されたら、食器等の消毒をしたり、糞便に直接触らないように手袋を着用して処理するなどの注意が必要です。

  • コロナウイルス感染症

    おもな症状は、食欲不振、嘔吐、下痢など。子犬は症状が悪化しやすい。 パルボウイルスと合併すると症状が重くなり、死に至ることもある

■接種時期

ワクチン接種時期や回数は、その犬の月齢や年齢、体調などによって異なるので、獣医師に効果的なワクチン・プログラムを立ててもらい、それに従って接種すること。通常は、初年度は生後50日前後に1回目、その3〜4週間後に2回目を受ける。場合によっては、3回目、4回目の接種が必要なケースもある。2年目以降は1年に1回。

2016/6/6 更新

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